7月30日、『AFP』は「ソウルで行われたインタビューにおいて、FIFA会長選挙出馬を決めたチョン・モンジュン氏がプラティニ候補とブラッター会長を批判した」と報じた。

先日UEFA会長を務めているミシェル・プラティニ氏が来年2月の選挙に出馬することを決定。南米、北中米、アジア、ヨーロッパの4協会から支持を得ており、当選は確実だと言われている。

彼に対抗しようと考えているチョン・モンジュン氏は、プラティニではFIFAの慣習を断ち切ることは出来ないと話し、師匠であるブラッターの影響力を取り除けないと考えているようだ。

チョン・モンジュン

「4年間で私は課題を乗り越えることが出来るだろう。FIFAをスポーツにおける本物のNGO(非政府組織)にする。オープンで、透明で、道徳的で、倫理的で、全世界のものに。私はオフィスでの贅沢を楽しむ会長でありたくはない」

「プラティニはフットボールのためには良いかもしれない。しかし、彼が良いFIFAの会長になり得るか?私はそうは思わない。彼は現在のFIFAのシステムの申し子だ。

そこにはいくつかの問題点がある。彼が新しいFIFAのシンボルになれるのか、単純に彼はブラッターの弟子筋ではないのか。

私はプラティニに尋ねたい。彼は本当にブラッターとの関係を断ち切ることが出来ると思っているのか? ブラッター時代の全ての不正を、堕落を、犯罪行為を明らかに出来るのかどうか」

「ブラッター会長は、両親の肉を食っておきながら、”自分は孤児になった”と叫んでいるようなものだ。自分自身以外は誰でも批判しようとする。

私が会長に選ばれれば――より透明性を持たせ、そして開発を行っていくだろう。私は、腐敗を取り除こうとするだろう」

「(ロシアW杯、カタールW杯招致を巡る状況を調査したガルシア・レポートについて)

それが公開されるべきであるのは言うまでもない。それは重い犯罪行為である。重要な情報を民から隠そうとしているのだ。判断という問題ではない。それは犯罪的な振る舞いである」