そして試合の日となった29日、ダニエル・フライヤーは監督として『BOSS』と書かれたジャケットを着込み、ベンチに入った。
11 year old Daniel Fryer gets to work as stand-in @AFCFYLDE manager for the friendly game vs @OfficialBWFC U21 DS pic.twitter.com/HQyWXaSpts
— Greig Bertram (@greigbertram) 2015, 7月 29
試合前には『BBC』のインタビューに答え、チームのパフォーマンスに自信を持っていることを明かしている。
ダニエル・フライヤー
(AFCフィルド暫定監督)
「選手達が試合前に見せていた大きな自信を維持してくれると確信できる。もし十分にプレーできていないようなら、ハーフタイムに伝える」
フィルドは55分にPKで失点するも、80分には逆にPKを獲得。MFディオン・チャールズがそれを決め、プロチームを相手に引き分けという大きな結果を残した。
そして試合後、ダニエル・フライヤー暫定監督はサッカー選手になるという夢がますます膨らんだと話したと『BBC』が伝えている。
ダニエル・フライヤー
(AFCフィルド暫定監督)
「試合を終えて、僕は本当に大きなインスピレーションを与えてもらったと思う。僕はサッカー選手になりたい。これまでよりもさらにね」