6位、DFスティーヴン・カー/17歳27日/当時トッテナム

スキンヘッドの印象が強い元アイルランド代表DF。1993年9月、イプスウィッチ戦でトッテナムの先発メンバーに名を連ねた。スパーズには11シーズン所属し、200試合以上に出場した。その後、移籍したニューカッスルでもう4シーズンプレー。そして、2部バーミンガムに移った後はプレミア昇格にも貢献。2013年に引退している。

5位、FWアンディ・キャンベル/17歳9日/当時ミドルズブラ

1996年4月、アンフィールドでのリヴァプール戦に先発出場。ただ、ボロでの地位を確立することはできず、1998~2002年までの間に計7チームへのローンを経験した。その後、カーディフへ移籍するも、そこでもすぐにローンに出された。多くのチームを渡り歩いた後、2012年に引退。

4位、GKニール・フィン/17歳2日/当時ウェストハム

1996年、メイン・ロード(当時)でのマンチェスター・シティ戦に抜擢された。トップチームのGKルデク・ミクロスコとレズ・シーリーが負傷により起用できなかったことによるものであった。17歳の誕生日からわずか2日後にデビューするも、この試合を1-2で落とすとフィンがハマーズのゴールマウスを守ることは以後一度もなかった。ドーチェスターへのローンを経て、オルダーショットへ移籍するも、そこでも出場機会はなし。6年ほども公式戦出場がなかったそうだが、ノンリーグのラムフォードへ移籍すると4シーズンに渡りレギュラーとしてプレーしたとのこと。

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