リーガのクラブたちを応援するファンの方々に、今シーズンを振り返っていただいた討論企画の様子をお届けします。
司会進行・編集を結城康平(@yuukikouhei)、編集補佐と書記を黒崎灯(@minMackem)。
参加者の方々は以下の7名。
この座談会の発案者であり、ビジャレアルを応援する政夫さん。
デポルを応援するリキさん。
ビジャレアルを愛するアツシさん。
ラージョとビルバオをサポートしているこんたさん。
バレンシアサポのナランハさん。
レアル・マドリーとレバンテをチェックしている副団長さん。
シメオネ政権で躍動するアトレティコ・マドリーを愛するBenjaminさん。
8位、セルタ/13勝12分13敗/47得点44失点/得失点-3
Posted by Real Club Celta de Vigo on 2014年10月21日
参考記事:https://qoly.jp/2014/06/29/celta-2014-15-adidas
結城「では、セルタ行きますか。スペインを見ない立場からすると、意外と高い位置にいるなという印象なんですけど。」
政夫「監督が、ビエルサの亜種みたいな感じで。」
アツシ「やっている内容としては、リーガを代表するレベル。」
ナランハ「途中、点が取れない時期が続いて、8試合かな。それでここに落ち着いた感じですね。ここは、バルサ戦で勝ったんですけど。」
Benjamin「そこで、運を使い果たした感が…」
ナランハ「バルサに1-0で勝って、そこからバレンシア戦まで点が取れなかったんですよね。」
Benjamin「だからそこで取れたら、アスレティック・ビルバオより上にいけたよね。」
政夫「マンツーマンが凄かったよね。上位との試合で。オールコートっていうほどビエルサ寄りではなかったんだけど。」
アツシ「選手でいうと、ノリート、クローン・デリ、オレジャナ辺りが活躍しました。」
ナランハ「ノリートは、13得点13アシスト。数字を見る限りは凄く内容がいいんだけど…シュートを打ちたがる性格なんで、カットインして運んでからは大体シュートを撃っちゃうっていう。」
アツシ「ノリートに関してはなんで13アシストしてるの? って感じですね。むしろ。」
ナランハ「ノリートは、バルサ成分が少ないですよね。」
アツシ「ノリートはバルサBでやっていたんだけど。ノリートってBの時、こんなに癖が強かったかなあって思って。」
結城「打ちたがりのバルサカンテラ出身者というと、ボヤンが思い浮かびますね。バルサのカンテラでは点を沢山取ってるから、エリア内でやりたがるのかと思ってたら、ミドルとかバンバン打つので…ただ、ボヤンはパワーが無いのであんまり、ミドルを撃っても入るイメージはないという。」
ナランハ「ボヤンに関しては、ストライカーで育ってきたのが、ウインガーの味を知ってしまったので…」
アツシ「一応、9番のカンテラ最高傑作と言われている選手ですからね。彼は、ストライカーとして見てあげないとダメなんだけどね。」
結城「ただ、今ストーク・シティでゲーム作ってますからね、ボヤン。衛星みたいに動き回りながらパスを繋ぐ、という不思議な立ち位置に着地しました。」
ナランハ「人って変わるんだなあ。」