右FW:マット・ル・ティシエ
アラン・シアラー
「天才だ。そしてのんびりしている男だ。しかし、いくつかの信じられないようなゴールを決めた。その中には自分が入る前のニューカッスルを相手にしたものも多いね。
彼はおそらく気付いていないだろうね、自分はどんなに良い選手だったかを。彼はのんびりしているから」
左FW:テディ・シェリンガム
アラン・シアラー
「彼はスピードはない。しかし頭の回転が速かった。試合について考えたとき、彼は1、2ヤードを先んじた。誰よりも良く試合を読み、それによって彼に半ヤードのスピードを与えていたんだ」
CF:レズ・ファーディナンド
アラン・シアラー
「レズは私がセンターフォワードとしてクラブレベルでプレーした中のベストだ。テディはインターナショナルレベルでベストだった。
私は彼らの試合のやり方を知っていたし、彼らも私のやり方を知っていた。ディフェンダーは我々と対戦することは出来なかった。偉大だった。
試合が始まる前に我々はそれを理解していた。そして、それは既に1-0で勝っているようなものだった。
レズは空中戦が素晴らしかった。彼は速く、強かった。そして何よりも、ゴールを決めた。我々は点を決めるところでは同じだったが、スタイルが違ったので、いいパートナーシップを組むことが出来た」
アラン・シアラーが選んだ最高の11人は以下の通りとなった。
GK:
デイヴィッド・シーマン
DF:
ギャリー・ネヴィル
コリン・ヘンドリー
トニー・アダムス
スチュワート・ピアース
MF:
ポール・スコールズ
ロブ・リー
ポール・ガスコイン
FW:
マット・ル・ティシエ
レズ・ファーディナンド
テディ・シェリンガム