RB バカリ・サニャ(576日離脱 / 現マンチェスター・シティ)
CB ジョアン・ジュル(546日離脱 / 現ハンブルガーSV)
CB フィリップ・センデロス(394日離脱 / 現アストン・ヴィラ)
LB キーラン・ギブス(646日離脱 / 現所属)
MF トマーシュ・ロシツキー(1276日離脱 / 現所属)
MF アブ・ディアビ(2156日離脱 / マルセイユ)
MF ジャック・ウィルシャー(897日離脱 / 現所属)
FW セオ・ウォルコット(1030日離脱 / 現所属)
FW ロビン・ファン・ペルシー(700日離脱 / 現フェネルバフチェ)
FW フレドリック・ユングベリ(555日離脱 / 引退)
この11人が21世紀のアーセナルにおいて、最も怪我に悩まされた(されている)選手たち。1年を365日とすると、730日で約2年、1095日で約3年という計算になる。
現在もチームに所属しているのは4人。*が付いてるロシツキーとウィルシャーは、それぞれヒザとふくらはぎを痛めて現在も負傷離脱中。靭帯に問題を抱えていたウォルコットは長期離脱に苦しんでいたが、復帰後は再び勢いを見せ始めている。
そして、最も離脱期間が長いのはやはりディアビ。2156日というのはおよそ6年に当たる日数である。アーセナルでの在籍期間が9年半ほどだったことを考えれば、如何に彼が怪我に苛まれていたかが分かる。
今季加入したマルセイユではまだ出番はないが、ピッチ上で元気な姿を見せて欲しいものだ。