9月9日、イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーは「DFエリック・ダイアーとの契約を2020年まで延長した」と公式発表した。

エリック・ダイアーは1994年生まれの21歳。イングランド出身であるがポルトガルの名門スポルティング・リスボンの下部組織で育成された異色のディフェンダーである。

2012年に若くしてトップチームでデビューを飾り、最終ラインの様々なところでプレーできる応用力とフィジカル的能力を見せつけて注目を集めた。

2014年夏には400万ポンド(現在のレートでおよそ7.7億円)でトッテナム・ホットスパーへの移籍を決断し、初のプレミアリーグに挑戦。初年度から28試合に出場するなど力を発揮し、契約を4年残しながらもさらに1年延長されることになった。

エリック・ダイアー

「僕は自分のクオリティを信じてはいるけど、ここまでのことは期待していなかったし、こんなにたくさんの試合に出られるとも思っていなかったよ。

最初のシーズンには本当に満足している。しかしまだたくさんの仕事が残っている。僕は改善し続け、自分のベストを提供し続けるだろう」

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