イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは「フランス代表DFママドゥ・サコと契約を延長した」と公式発表した。
更新された契約期間については2020年6月30日までの5年。給与については諸説あるものの、メディアでは週給10万ポンド程度になっていると報じられている。
#LFC are delighted to confirm @mamadousakho3 has signed a new long-term contract with the club pic.twitter.com/LgYPlkz0fH
— Liverpool FC (@LFC) 2015, 9月 18
パリ・サンジェルマンで若くしてデビューを果たし、史上最年少でキャプテンを務めたという記録も保有しているママドゥ・サコ。カタール資本が入ったことでクラブでの出番が減少し、2013年にリヴァプールへ新天地を求めた。
イングランド・プレミアリーグではまだトップクラスのDFになったとは言えず今季もまだEL以外で出場機会がないものの、ここに来ての長期契約締結となった。
ママドゥ・サコ
「僕はこれまでいつも言ってきたように、ここでとても満足している。リヴァプールとの長期契約を結ぶことが出来て嬉しいし、家族も幸せだ。
僕はこれからも努力し続けるだろう。僕はリヴァプールが必要としてくれる限りここの戦士だ。僕は最大限の自分を提供していきたい。リヴァプール人としてここに残れることに満足している。
常に100%で働いていくし、プロフェッショナルであり続けたい。この町とこのクラブに全てを捧げたい。
これは自分にとってとても重要なものだ。毎日目が覚めたとき、皆と共にこの練習場に来ることが出来るのがとても幸せなんだ」