その選手は、サンダーランドDFユネス・カブールである。
Sebastian Coates comes in for John O’Shea, with Younes Kaboul taking the armband for the game v @afcbournemouth pic.twitter.com/O5FuuOHIQ2
— Sunderland AFC (@SunderlandAFC) 2015, 9月 19
トッテナムで長くプレーし、この夏サンダーランドへと移籍していたカブール。ここまでプレミアリーグに5試合出場するなどサンダーランドでも主力となっているのだが、先週末に行われたボーンマス戦で2枚のイエローカードを受け退場処分となっていた。
今回の退場を受け、英国『Mirror』は出場試合数あたりのレッドカード枚数を集計。その結果、カブールは25.7試合に1度退場していることとなり、これは同リーグにおいて最も頻度の高い数字であったという。
主な選手の退場のペースは、ダンカン・ファーガソンで33.6試合に1度、ネマニャ・ヴィディッチで35.2試合に1度、パトリック・ヴィエラで38.4試合に1度。
7枚レッドカードを受けているロイ・キーンにいたっては52試合に1度と、なんとカブールの半分のペースであったそう。25.7試合に1度の退場ということは1シーズンをフルで戦うと1度以上は退場しているという計算になるだけに、ちょっと多いペースである