アーセン・ヴェンゲル
(アーセナル監督)
「カードがひっくり返ったことは、それほど我々を助けるわけではない。
私は試合をもう一度見てみたけどね。この試合においては本当に驚くべきことがいくつかあった。何も話さないよりは良いんじゃないかと思う。
いくつかの事件は、深刻なものではなく、非常に軽く扱われた。それについては私はまだ怒っているので、誰にも話さないより明かした方が良いだろう。
そして、それ以上言う必要はないんじゃないか。全く理解するのは難しいものだった。試合の中で1、2回の状況は、何度見ても理解できない。
しかし、私の職業は、正しくないものでも時に飲み込まなければならないものだ。おそらく、我々の相手も同じような経験を時々しているはずだ。
だから、次の試合に集中しなければならない」
「(ガブリエウ・パウリスタについて)
私は『絶対に反応してはいけないものだった』と言った。それを彼にも話した。
ただ、もう一度試合を見てみれば、正直に言って彼はそれほど多くのことはしていない。公平な判断がされることを望む。そして決定されればそれを受け入れる。そういうものだ。
彼らはこの状況を審査し、それは正しいものになる。彼らは試合全ての前後関係を考慮することは出来ない。誰もが審判を望み、彼らが決め、我々が受け入れる。そこに問題はない」
ヴェンゲル監督、D・コスタの処分は「5%の補填」
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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