先日大きな話題となった、バイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキの5得点。
9分間での5得点達成は世界でも相当レアなケースであるに違いないが、その直後、ロシアでもなかなか例を見ないことが起こった。
こちらは、今週行われたロシアリーグのカップ戦、ヴォルガ・トヴェリ対ゼニト戦のスコアである。
試合は0-0で90分を終えそのまま延長戦へと投入したのだが、なんとゼニトFWデニス・トカチュクが延長戦のわずか17分間の間に3ゴールを奪ったのだ!
トカチュクはこの試合、アレクセイ・エフセエフとの交代で後半スタートから出場。そして延長戦の95分、105分、112分にそれぞれゴールをあげ、チームを勝利に導いたのだという。
ゴールシーンはこんな感じ。
トカチュクは主にプレーしている2部のゼニトIIにおいて、10試合の出場で5ゴールを奪っており、トム・トムスク戦では34分間でハットトリックを記録している。