レアル・マドリーはCLでマルメ(スウェーデン)を2-0で撃破。全得点を叩き出したクリスティアーノ・ロナウドが、ついにマドリー史上歴代1位となる通算ゴール数に到達したことが大いに話題を集めた。

308試合で324ゴールという驚異的な得点力については、同僚DFアルバロ・アルベロアも「クリスティアーノに限界はないね」とただただ讃えていた。

さて、その試合ではあの選手も秘かに素晴らしい記録を樹立していた。『Opta』が伝えている。

フル出場したレアル・マドリーMFトーニ・クロースは132本ものパスを成功させていたという。これは2003-04シーズン以降において、マドリーの選手がCLで記録したなかで最も多いパス数になるそう。

マルメとは力の差があり、ポゼッションもマドリーが69%を記録していたが、現役屈指のパスマスターがまたもパス関連の記録を叩き出してみせた形といえる。

なお、まだ今季のCLは始まったばかりだが、クロースは暫定ながら大会トップとなる233本のパスを成功させている。その成功率は95%!

昨季のCLにおいて、最も多くのパスを成功させたクロース。今季も中盤の鍵を握るひとりと言えそうだ。

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