ロビー・ファウラー
(リヴァプール大使)

「(カルロ・アンチェロッティではなく、ユルゲン・クロップに接近しているようだが)

私の見解で言えば、ユルゲン・クロップはとても良い監督だと思う。

これまで彼に会ったことはない。しかし、部外者として見れば、彼がボルシア・ドルトムントで成し遂げたことには感動した。

あれはとても良かった。カルロ・アンチェロッティがやってきたこととも全く同じだ。

私はクロップの態度が好きだ。彼の方針、そして偉大なサッカーをするチームを構築する彼の手法が好きだ。

それはリヴァプールに値するものだ。どちらのマネージャーも、それを提供することが出来ると思う」

「(ロジャーズ監督の解任について?)

ブレンダンがやっていたことはOKだ。彼は、我々が求めていた場所に連れて行ってくれることはなかった。しかし、彼はとても親密だった。

私は彼が完全に失敗したとは思わない.フットボールは結果がビジネスだ。そして、もし求められているもの――リーグを制覇すること、カップを掲げることが出来なければ、疑問がぶつけられる。彼にとっては悲しいことに。

彼はとても良いリヴァプールのマネージャーだった。男として、そして監督として、私は彼が好きだった。彼の管理のスタイルは非常に良いと思っていた。

しかし、クラブは『変化が必要だ』と言った。それが彼らの考えであり、誰もがその決断に従わなければいけない」

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