チェルシーはアトレティコ・マドリーのスペイン代表MFコケの獲得を目指しているようだ。

昨シーズンの王者ながら今シーズンのプレミアリーグで大苦戦のチェルシー。巻き返しのための補強候補として、23歳のMFの名前が挙がっている。

『AS』によれば、コケについてはチェルシーとバルセロナが追いかけており、冬の移籍ウィンドウでの獲得を目指しているとのこと。また、同紙によればチェルシーの指揮官、ジョゼ・モウリーニョが強く望んでいるという。

そんなチェルシーの前にはバルセロナという強力なライバルが立ちふさがっているようだが、近年のチェルシーとアトレティコ・マドリーは多くのトレードが実現しており、上層部同士が非常に良好な関係にあるとのこと。

なお、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は中軸の放出を拒んでおり、むしろコケの待遇を改善するようにエンリケ・セレソ会長に求めているという。想いは届くのだろうか。

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