ドリームチェイサー
デパイは、自らを「夢追い人(ドリームチェイサー)」と呼ぶ。胸に入れたタトゥーにもそのアルファベットが並ぶ。
Memphis Depay's tattoos are so on point "Dream Chaser" pic.twitter.com/lXr6QHJRdC
— (@RioDeSyco) 2015, 8月 19
マンチェスターは彼の言うところで「パーフェクトの夢のようなクラブ」であり、コ・アドリアーンセの批判ではないが「自分はまだ21歳。クリスティアーノ・ロナウドの域に達することができればと思う」と自分がまだ若いことを理解している。
タトゥーを鏡で見て自分自身がその地点に到達できるように鼓舞するのだという。
7歳の頃のデパイ、当時のアイドルはパトリック・クライファートだったと言う。2014年のワールドカップではアシスタントコーチと選手という間柄ではあるが夢を実現した。
さて、話題になったルイ・ヴィトンの大判ストールを巻いたファッションに戻ろう。
オランダのメディアとは対照的に『Standard』や『Independent』は、「まるでゴールドフィンガー時のジェームズ・ボンドのようだ」と彼を評している。
全ては、デパイがジェームズ・ボンド級のゴールデンシューを獲得するような活躍をすれば良いのだ。批判は結果で黙らせるしかない。
下記は、子供の頃から飼っていたというシンバと映るデパイ。キャップはディースクエアードのものだ。
今夜、CSKAモスクワとのアウェーマッチを戦うマンチェスター・ユナイテッド、果たして彼はシンバに良い結果を報告することができるだろうか?
アントニ・マルシャルらと共に若手が活躍し、新しいユナイテッドの黄金時代の幕開けを期待したい。