齊藤未月

1999年1月10日生まれ、湘南ベルマーレユースに所属するMF。今年5月、2種登録が認められ背番号32をつけトップチームへ合流した。

U-17日本代表歴を持つ。U-16代表ではチームキャプテンも務めた。

齊藤は「自分の特徴はボールを奪うところです。身体は小さいですが、球際のところでしっかり戦うことや走力の部分をしっかり発揮していきたいと思います」とクラブを通じてコメントしており、目標はジェンナーロ・ガットゥーゾだという。

上述の選手達がほとんど攻撃的な選手であるのに対して、幅広い能力が求められるDFやMFのデビューはなかなか遅れがちになる。それだけに、16歳で2種登録というのは末恐ろしいと言えよう。

総論

現在、開催されているU-17ワールドカップを見ても選手のほとんどは1998年生まれの選手達であり、彼らの先輩にあたる。

この年代の1歳差は大きな人生経験の差があるわけだが、それを乗り越えて試合出場を果たした彼らには共通する項目がある。

それは、身長が比較的大きく体格も細いもののガリガリではないということだ。ドンナルンマは196cm/90kgととても16歳とは思えない数字であるが、レコやマチエジニスキでも公称182cmであり写真を見る限り体格も細くない。

彼らは、2020年東京五輪の際には21歳であり主力として日本へやってくる可能性は高そうだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい