古巣となるレアル・マドリー戦で存在感あるプレーを披露し、上半身のフェイントだけであのイスコを転倒させてみせたPSGのアンヘル・ディ・マリア。
試合には敗れたものの、この試合で最も印象的なプレーを見せた選手と言って間違いない。
Di María
Total attempts: 3
Against woodwork: 1
Passing accuracy: 82%
Distance covered (metres): 9886
#UCL pic.twitter.com/jilgticahe
— Champions League (@ChampionsLeague) 2015, 11月 3
そんなディ・マリアだが、この試合でスゴかったのドリブルだけではなかった。
こんなシーンがあった。
@SeasonNT Min. 78. Di María, córner al palo pic.twitter.com/GvqjiJ380h
— Rafa NMJ (@rafa_nmj) 2015, 11月 4
1-0で迎えた後半、ディーマリアは右サイドからのコーナーキックを蹴ったのだが、高速かつ低弾道のボールはニアサイドへと飛び手前のポストを強襲!
レアル・マドリーGKケイロル・ナバスによってなんとか防がれたようなのだが(高速すぎて詳細は分からず…)、あと一歩でゴールというシーンであった。
PSGにはズラタン・イブラヒモヴィッチをはじめとした上背ある選手が数多くおり、チアゴ・シウヴァやエディンソン・カバーニといったヘディングに強い選手も少なくない。それだけに、ディ・マリアはマドリー選手の裏をかいたのかもしれない。
ちなみにこのディ・マリア、試合終了間際にもクロスバー直撃の惜しいシュートを放っている。