念のために補足であるが、緑色のユニフォームを着た選手はバルセロナの「GK」である…。
ボールがなかなかゴールラインを割らないこともあってかフィールド上でしばらくキープしたテア・シュテーゲン。これだけでも度胸がスゴいが、一瞬の隙を見てボールを巧みにコントロールし味方選手にパスを繋げてしまうあたりは流石である。
テア・シュテーゲンのプレーにカンプ・ノウのサポーターは大きな拍手を送り、そのテクニックを褒め称えていた。
ドイツ代表にも再び招集され始めただけに、チームメイトであるあのマヌエル・ノイアーに感化されたのだろうか?
ちなみに、この試合でテア・シュテーゲンがセーブした数はわずかに3。90分を通して15本のパスを通したが、これは90分間プレーしたBATEのFWフィリプ・ムラデノヴィッチよりも多い数字であった。