11月に行われる2018年ワールドカップのアジア2次予選に向け、23名の日本代表メンバーを発表したヴァヒド・ハリルホジッチ監督。
会見は日本サッカー協会のYoutube公式チャンネルで生中継されたのだが、今回はその代表メンバー発表会見の全文をお届けしよう。
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※できる限り口語のまま掲載
霜田 正浩(日本サッカー協会技術委員長)
「はい、皆さんこんにちは。霜田でございます。
年内も最後残り2試合となりました。
この2試合を公式戦ですので、しっかり勝利にこだわって勝ち点6を積み上げて帰ってきたいというふうに思っております。
このところずっとアウェイが続いていますけども、日本のサポーターの皆さんには是非応援を引き続き宜しくお願いしたいと思っております。
宜しくお願いします」
ヴァヒド・ハリルホジッチ(日本代表監督)
「コニチハ。
シモさんが早く終わりすぎましたので、今から説明いたします。
2試合勝って終わりという挨拶でした。彼と私は意見が一致しています。
では、立って説明します。
今年最後の2試合ですけども、アウェイでの試合です。少し変更を加えたリストを説明します。
新しい選手も何人かいます。私がいろいろ見た中から選びました。
1年目はできるだけたくさんの選手を知りたいと思っています。
試合を見ることはできるんですけども、グラウンドでトレーニングすることとそれから直接話すことは全然違います。
つまり、何人かの選手はいません。
それは、彼らが悪いというわけではないです。他の選手にチャンスを与えたい。もちろん、何人かの選手にはもっともっと頑張ってくれというメッセージも込めています。
今からそれを具体的に説明していきたいと思います。キーパーから。