フォワード
本田 圭佑(ミラン/ITA)
南野 拓実(レッドブル・ザルツブルク/AUT)
原口 元気(ヘルタ・ベルリン/GER)
宇佐美 貴史(ガンバ大阪)
岡崎 慎司(レスター/ENG)
武藤 嘉紀(マインツ/GER)
金崎 夢生(鹿島アントラーズ)
今回は7人フォワードを選びました。
本田ですね。
プレーはそこまでできてませんけども、コンタクトは毎日のように取って、トレーニングをもっとしてほしいなと言わなければいけません。今、競争はかなり高まっていると。
それをやるだけのクオリティは持っていると思います。トレーニングを続けてほしいなと思います。ただ、自分のレベルをキープし続けなくてはいけない。
それから、若い南野ですね。
若いし有望な選手です。我々とともにいろいろなことを学べると思います。
特に右サイドからのフォワードとして活躍できること期待しています。ゴールゲッターだと思っています。シンプルにプレーしますし、正確にプレーしますし、16mの中に入っていくプレーもできます。爆発的なスピードもあります。そして20歳です。
特に我々はゴールを仕留める、得点を取るというところが問題ですので、次の準備として彼とともにトレーニングをしていきたいなと。
彼は若いですけども、特に我々はリスクを負わなければいけない。我々は信頼しています。そして、2-3年後には全く今とは違うレベルになっていると思います。経験もふまえてですね。これが将来のための準備です。
原口ですけども、クラブで常にプレーしています。いろいろなポストでプレーできる選手だと思っています。サイド、中央。ゲームの状況によって彼は変えることができると思います。本当にコンプリートな選手ですね。運動量も多いですし、攻撃面、守備面でも。
そして、16mの中にもっともっと入ってほしいなと。もっともっと得点を取ってほしいなと思っています。
最後の20-30mのところですね。ボールをもっと前に運んでほしい。そして、ボール無しでスプリントで16mの中に入ってほしい。ヘディングでも点を取ってほしい。
いつも16mのところで待つのではなくて、そういったことをアドバイスしていきたいなと思っています。特にそういったことをしっかり走りながらできれば彼は高いレベルに行けると思います。