シュチェスニ、チェフ獲得の判断を賞賛

ヴォイツェフ・シュチェスニ
（ローマ&ポーランド代表GK）

「（アーセナルを離れた理由は？）

結局のところ、それはヴェンゲル監督の決断だった。彼はスポーツだけでなく、人生の師でもある。僕は大きな敬意を持っている。

僕が不十分なプレーをしたとき、彼が選択を変更することに憤慨することが出来るか？　

僕は不十分だった。そしてオスピナが守護神となり、彼はそれを変更する理由がなかった。良いプレーをしていたからね」

「（ペトル・チェフが来るときに、離れる時期だと分かった？）

僕は馬鹿ではない。世界最高の選手がやってくることが、どのような帰結をもたらすか。ヴェンゲル監督との会話の後、自分は別のオプションを探すことが明らかになった」

「（オスピナとあなたがいて、チェフを買う必要はなかったという意見もあるが）

君、何言っているんだい？！　あの価格だぜ？

それはやらなければならなかった！　手ごろな価格で彼のような選手を買えるというならね。もしクリスティアーノ・ロナウドが提供されていたら、クラブのことを考えれば買わなければならないだろう？

ヴェンゲル監督は、クラブ全体にとって良いことを考えなければならないんだ」

（あなたの父親がヴェンゲルを許さないと言っていますが）

僕は彼より落ち着いている。しかし、彼は感情が昂ぶると気難しくなってね。そういう点があることを知っているから、あまり気にしていないよ。

息子と父親の関係はいろいろだ。マチェイ・シュチェスニとヴォイツェフ・シュチェスニが違う人物だと言うことを、仲間もコーチも知っている」