ベルギー1部リーグ、KVオーステンデ対ルーヴェン戦でこんなシーンがあった。

ルーヴェンのGKルディ・リウがゴールマウスを飛び出して、ボールを処理した場面。

飛び出し自体は成功したのだが、こぼれたボールを目の前にしてリウとDFロマン・レイノーが譲り合いからのお見合いでフリーズ。相手選手が突っ込んで来たところで慌ててレイノーが触れるも、完全なプレゼントパスになってしまい、失点…。

野球でいえば、ピッチャーフライをみんなでお見合いしてしまったような感じだろうか…。

これが試合を決める決定的な3失点目となり、ルーヴェンは0-3で敗れた。

レイノーは1失点目につながるコントロールミスもしてしまっており、「1点目は自分のミスだった。3点目も。このクラブを愛する全ての人達を思うと、とても失望している。暗い夜になってしまった」と試合後に悔やんでいたそうだ。

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