先日、イングランド代表に初招集されて話題を集めたマンチェスター・ユナイテッドのMFジェシー・リンガード。

22歳のアタッカーはWBA戦でユナイテッドでの初ゴールを決めるなど、存在感を見せ始めつつある。そんな彼を巡って、スパイクブランド2社が争っていると『Dailymail』が伝えている。

その2社はNIKEとadidas。もともとNIKEと契約していたリンガードは昨年夏に一旦契約が切れたものの、現在は再び関係を取り戻している。

今履いているのも、NIKE『マジスタ オーパス』の「エレクトロフレアパック」だ。

Read an exclusive interview with Jesse Lingard as the United youngster reveals how he turned down Liverpool: http://bit.ly/1NAJSe0
Posted by Manchester United on 2015年11月17日

ひとまず年末まではNIKEを履き続けることになるようだが、今季からユナイテッドのユニフォームサプライヤーになったadidasも彼との契約に躍起だという。

同紙によれば、ユナイテッドは選手個人のスポンサー契約における肖像権の取り扱いに厳しいため、adiadsのほうがより彼を利用しやすいともされている。年明け以降、もしかするとその足元に変化が見られるかもしれない。

ちなみに、彼の週給は2.5万ポンド(466万円)というユナイテッドのトップチームの選手では最低レベルにあるという。ただし、トップチームでの出場1試合につき4万ポンド(746万円)という破格のインセンティブを得るという契約になっているとか。

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