『Gazzetta dello Sport』は「ウディネーゼの元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレは、クリスマス休暇の前に現役を引退する可能性がある」と報じた。

アントニオ・ディ・ナターレは1977年生まれの38歳。ウディネーゼでは2004年からプレーを続け、リーグ通算200ゴールを決めるなど「生ける伝説」として存在感を発揮してきた。

しかし2013-14シーズンの終盤から現役引退をほのめかしており、何度かの撤回を経てプレーを続けている状況にある。

そして、今季はこれまでになく結果がなかなか出ないシーズンとなっており、11試合を戦ってわずか1ゴールという成績になっている。

記事によれば、ディ・ナターレは12月20日のトリノ戦を終えた後に現役を引退する可能性があるとのことで、もしそれが真実ならばセリエAファンには大きな衝撃となりそうだ。

ディ・ナターレの「ナターレ」はクリスマスという意味。自身の名前にちなんだ日に引退というのも、なかなかドラマがありそうではあるが……

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