19位:ブライアン・マクレアー

所属期間:

1987~1998

成績:

471試合 127ゴール

マクレアーは、80年代から90年代初頭にかけてゴールを量産し続け、オールド・トラッフォードを盛り上げてきた。ファンにとってのお気に入りだった。

『チョッチー』、彼の名字がチョコレート・エクレアと雰囲気が似ていたことからそう呼ばれた。彼は中盤の役割にも献身的に適応した。

引退後には9年間マンチェスター・ユナイテッドのユースアカデミーで校長を務め、次世代の才能を育成することにも貢献してきた。

1987年に85万ポンドでセルティックからやってきた彼は、初年度に31ゴールを決め、次年度にも16点を記録している。

彼がユナイテッドで初タイトルを取ったのは1990年。彼は得点源としての活躍が出来なかった年だったが、その後4つのリーグタイトルも獲得することになる。

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