4位 DFカイル・ウォーカー(トッテナム)→35.09km/h

ここ数シーズン、再び彼に対する批判が集まったが、最近はベストフォームを取り戻している。ひとつの側面は、そのスピードを決して放棄しなかったことだ。今季14試合(全て先発)出場:1得点。

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25歳のイングランド代表DF。

パワフルかつスピーディーで身体能力に優れるほか、ユーティリティー性も兼ね備える。鋼のように堅さとゴムのような弾力性を備えた肉体を活かしたパワフルなプレーとシュートも武器だ。25歳にして一皮むけそうな気配。

3位 FWディヴォック・オリギ(リヴァプール)→35.15km/h

まだフィニッシュが彼の得意でなかったとしても、そのスピードによって本当の脅威となれるポテンシャルがある。今季4試合(先発2)出場:0得点。

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ベルギー代表の20歳FW。185cm/75kg。

若くしてリールで台頭した、長身かつ柔らかさも兼ね備えるストライカー。スピードだけでなく足下の技術も高く、センターフォワードだけでなく両ウイングとして、チャンスメイカーとしても機能する。

昨季は決定力の無さが話題になったが、基本的にはチャンスを作り出すタイプのセカンドストライカーで、点が取れる選手が近くにいると力を発揮できる。

なお、英語も公用語であるケニアにルーツを持つため、発音はオリジではなくオリギ。リールでスタジアムDJを務める名物女性アナウンサーもオリギと呼んでいた。

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