ラ・リーガ14節、バルセロナは敵地でのバレンシア戦に1-1で引き分けた。

59分に先制するも、終盤86分に同点弾を浴びたバルサ。連勝が7で止まったルイス・エンリケ監督は「チームへの不満はない。とても難しい場所(メスタージャ)で完全なパフォーマンスを見せた。相手は守備がとてもよかった」などとその感想を口にしていた。

さて、この一戦について、『mundo deportivo』が興味深い話題を伝えている。

この試合でバルサは一人も交代選手を使わなかったのだ。スタメンとベンチ入りメンバーはこちら。

そして、バルサが交代枠を使わなかったのは、なんと1999年以来のことだそう。

その試合は今から16年前の1999年2月7日、アウェイでのエクストレマドゥーラ戦だという。当時の指揮官はルイス・ファン・ハールであった。

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