近年、度々選手の取り引きを行ってきたチェルシーとアトレティコ・マドリー。両チーム間での新たなトレードの可能性があるようだ。『Daily Star』がスペインの『Fichajes』からの情報として伝えている。
それによれば、チェルシーFWジエゴ・コスタとアトレティコ・マドリーFWジャクソン・マルティネスの“交換”が有り得るかもしれないという。
Struggle is real for @JacksonMartinez.
Colombian admits to finding @Atleti life tough: https://t.co/zDU4EdJSEV pic.twitter.com/4F91ApelTD
— beIN SPORTS USA (@beINSPORTSUSA) 2015, 11月 17
昨季アトレティコからチェルシーに移籍したコスタは、すぐさま爆発的な得点力を見せつけてリーグ制覇に貢献した。ただ、今季は不調に喘いでおり、先日のサンダーランド戦でもファンからブーイングを浴びせられていた。
一方、ジャクソン・マルティネスはこの夏にポルトからアトレティコへ移籍。彼はアーセナルも狙っていたとされているが、2575万ポンド(およそ46.2億円)という巨額の移籍金によりアトレティコが確保に成功した。
だが、ここまでは途中投入も多く、リーガでは2ゴールと苦戦している。とはいえ、29歳のパワーストライカーはいまだ欧州において最も才能のあるFWとして評価されているとのこと。
そういった状況にあることから、トレードの可能性が浮上しているという。チェルシーのフース・ヒディンク新監督も“交換”を考慮するかもしれないというが、果たして…。