アーセナルはサウサンプトンのヴィクター・ワニャマにも未だ関心を示しているようであり、No.1ターゲットであることは揺るぎない様子。しかし、サウサンプトン側は1月の放出を望んでおらず、最低でも2000万ポンド(およそ35.6億円)の移籍金が必要なようだ。
また、セビージャのグジェゴシュ・クリホヴィアクにも興味を示している。25歳のポーランド代表はイギリス人の代理人を雇用しており、プレミアリーグ行きを強く望んでいるという。しかし、セビージャの要求額がアーセナルの希望額と見合っておらず、協議は平行線のままであるとのこと。
なお、アーセン・ヴェンゲル監督は1月の移籍ウィンドウでストライカーの補強を行わない見込みであるとのこと。ストライカーは充分な層の厚さがあると考えているようであり、来年の夏まで補強は持ち越しになるようだ。
首位のレスター・シティを勝ち点2差で追うアーセナル。悲願のプレミアリーグ王者に向けて、補強も抜かりなさそうだ。