4月

今年で唯一となる最も楽しい時間であった。チチャリートのゴールでアトレティコとのCL準々決勝に決着をつけたのだ。

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ただ、ルーカ・モドリッチが残りシーズンを欠場するというニュースがもたらされ、怪我人続出に見舞われた。

5月

アルバロ・モラタによって、レアル・マドリーはCLから除外されることになった。マドリーのカンテラ育ちのストライカーは、CL準決勝2試合で輝きをみせ、かつての古巣がベルリンへと到達することを阻んだ。

イケル・カシージャスはシーズンの困難なラストに耐えた。ベルナベウの信奉者たちから標的にされ、浴びせられたヤジに何度か反応したが。月末にはアンチェロッティが解任になった。

6月

新指揮官ラファ・ベニテスの招聘によってもたらされると想定されていた新たな刺激も、トラウマを終わらせることはなかった。

セルヒオ・ラモスと会長との関係は緊張し、破裂する恐れさえあった。契約更新の話し合いが成功に終わる兆候が見えなかったためだ。オフシーズンでさえ、このクラブにはドラマが絶えなかった。