何とも理不尽な理由でビッグクラブへの移籍を断たれることになったピカチュウ。しかしその後、ブラジルでは珍しくパイサンドゥ一筋で活躍を続け、今年、コパ・ド・ブラジルでフルミネンセ相手にゴールを決めたことから再び全国区の話題に上る存在となっている。

「私はこの名前で偏見を受けたことはないし、むしろこの名前によってたくさんの繋がりができたと思っています」

ピカチュウ自身も当初はこの名前が好きではなかったが、次第に慣れ、今ではお気に入りになっていることを明かしている。

さらに、今回ヴァスコに加わることになった際のインタビューで、名前によって移籍を拒否されたという噂を否定し、新天地での更なる飛躍を誓った。

「実際のところは分かりませんが、(噂のような事実は)ないと思います。(だから)動揺は全くありませんでしたね。私は常に、現在のような機会を示すために懸命に働きました」

「何人かの選手がヴァスコから大きく飛躍し、その後、欧州でも輝きました。このクラブは多くの扉を開きます。これは私にとって絶好の機会ですよ」

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい