ウィンターブレイクが存在しないプレミアリーグでは、年末になっても選手たちが熱き戦いを続けている。

そんななか、『telegraph』が12月時点でよかったプレミアリーグの選手トップ20を伝えているので紹介。

20位 ウィリアン(チェルシーMF)NEW

今季のチェルシーはあまりよくないが、ウィリアンはそのクオリティを見せつけている。11月以降、彼はリーグで誰よりも多い17ものチャンスを演出している。

チームは勝ちに恵まれていないが、それは彼のせいじゃない。彼はチェルシーのひどく暗い今シーズンにおけるかすかな光だ。

19位 クリスティアン・エリクセン(トッテナムMF)DOWN

かつて高く評価される若手だったエリクセンは今や全ての面で成長し、そのポテンシャルを開花させることに励んでいる。

そのセットプレーは本物の脅威であり、11月以降3つのゴールをアシストしている。それはつまり、メスト・エジルやロス・バークリーらと同じ土俵にいることを意味している。

18位 ヤニック・ボラジー(クリスタル・パレスMF)NEW

このトリッキーなマジシャンは、アラン・パーデューのもとで本物の選手になっているところだ。この数シーズン、ボラジーは矛盾に満ちていた(一貫性がない?)が、最近はある程度それを抑えられているように見える。

その予想不可能なプレースタイルと『FIFA16(サッカーゲーム)』のようなスキルでディフェンダーたちを震え上がらせている。だが、今の彼はそのトリックを何かを成し遂げるために使っている。ただ単にそれをやるのではなく。

なぜなら、彼にはそれができるし、本当に手に負えない選手だからだ。先月は2ゴール1アシストの活躍で、パレスの順位上昇に貢献した。

17位 ジェラール・デウロフェウ(エヴァートンFW)NEW

今季デウロフェウはロメル・ルカクに6つのアシストを提供しており、そのうちの2つは先月だ。彼はエヴァートンで一流に成長しつつある。

ただ、大袈裟な芝居は止める必要がある。ピッチに身を投げたり、うめいたりなどの。とはいえ、これらは簡単に達成できる目標だ。

言いたいのは、どうかそれを止めてくれということだ。君はフットボールが非常に得意であり、正直なところそういったことは必要ではない。