監督:モアテン・オルセン(デンマーク)

2000年7月から約15年間にわたりデンマーク代表を率いるBOSS。現役時代は頭脳派のリベロで、デンマーク代表での出場試合数は100を超える。2016年のEURO終了後に退任することが決定している。

なお、北欧の有力選手は他にもたくさんいる。

GK:カスパー・シュマイケル(デンマーク)
GK:ヨハン・ヴィラント(スウェーデン)
GK:ステファン・アンデルセン(デンマーク)
DF:シモン・ケア(デンマーク)
DF:ヨナス・オルソン(スウェーデン)
DF:ピエール・ベングトソン(スウェーデン)
DF:ダニエル・ヴァス(デンマーク)
MF:ロマン・エレメンコ(フィンランド)
MF:アルビン・エクダル(スウェーデン)
MF:ポントゥス・ヴェルンブローム(スウェーデン)
MF:ウィリアム・クヴィスト(デンマーク)
MF:アロン・グンナルソン(アイスランド)
MF:エイドゥル・グジョンセン(アイスランド)
MF:キム・シェルストレーム(スウェーデン)
FW:ヴィクトル・フィッシャー(デンマーク)
FW:マルティン・ウーデゴール(ノルウェー)
FW:オラ・トイヴォネン(スウェーデン)
FW:コルベイン・シグソウルソン(アイスランド)
FW:ニクラス・ベントナー(デンマーク)
FW:ヨン・グイデッティ(スウェーデン)
FW:アルフレズ・フィンボガソン(アイスランド)

2015年6月に発表された最新のFIFAランキングでは、北欧で最高位につけているのがデンマークで29位。以下、アイスランド37位、スウェーデン39位、ノルウェー64位、フィンランド78位、フェロー諸島102位と続くが、北欧における実力関係は近年変わりつつある。

現在行われているEURO2016予選でも、アイスランドがオランダを破り首位に立っており、人口5万人ほどでデンマークの自治領であるフェロー諸島がギリシャに2勝するなど、ちょっとした波乱も起きている。

今後はスウェーデンやデンマークといったチームだけでなく、こうした小さな国からも才能あるタレントがたくさん出てきそうだ。

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