これでリヴァプールの負傷者数は13人となった。顔ぶれは以下の通り。

ジョン・フラナガン
ジョー・ゴメズ
コロ・トゥレ
マルティン・シュクルテル
ママドゥ・サコ
ジョーダン・ロシター
ジョーダン・ヘンダーソン
ダニー・イングス
ダニエル・スターリッジ
ディヴォック・オリギ
フィリペ・コウチーニョ
デヤン・ロヴレン
ジョーダン・アイブ

これだけでも悲惨なのだが、このうちハムストリングを痛めた選手は半数以上の7人いる。コウチーニョ、ロヴレン、アイブのもいずれも負傷箇所はハムストリングだった。

あの発言からわずか1週間でハムストリング負傷者がさらに3人出るなんて…クロップ監督の悩みは尽きないわけだ。

走力を大事にするクロップ監督。ブレンダン・ロジャーズ体制と比較し1試合平均3.5マイル(平均5.63km)多く走っているようで、英国『Sky Sports』はそのことと負傷者の数の因果関係を示唆している。

来週にはマンチェスター・ユナイテッドとのナショナルダービーを控えるリヴァプール。すでに攻撃の中心であるコウチーニョの欠場が決定している。

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