DF ドミニク・ヨルファ(ウォルヴァーハンプトン/20歳/右サイドバック)
Defender @DominicIorfa insists there more to come after signing his new #Wolves deal #wwfc https://t.co/zhpGTL0yNI pic.twitter.com/He5g2AePtx
— Express & Star (@ExpressandStar) 2015, 11月 25
15歳の時にサウスエンドのアカデミーから引き抜かれたドミニク・ヨルファ。20歳になった現在は2部のサイドバックのなかで突出している。それは彼の身長が6フィート2インチ(187cm)という長身だからだけではない。
イングランドU-21代表でもあるこのひょろ長いDFは、昨年9月にフル代表の練習にも呼ばれた。彼はウルヴスで今季だけでなく、昨季もインパクトを残している。元ナイジェリア代表のFWドミニク・ヨルファ(同姓同名)を父に持つ彼は、当初センターバックとしてプレーしていたが、右サイドバックとして名を上げた。
その運動能力と圧倒的なスピードでタッチライン際を疾走。長い足を生かし、スペースへトップスピードで走り込んだ時、彼に追いつける選手はあまりいない。守備においては、その高さが武器となり、しっかりポジションをしぼることもできる。まだ、改善し続けなければならないが、その時はフル代表への招集という栄誉を受けるだろう。
ウルヴスは現在10位とプレーオフ進出の可能性は微妙なところだが、ヨルファは6位以内でのフィニッシュをまだ狙っていると発言している。とはいえ、プレミアリーグのクラブ、特にエヴァートンとストークが彼を狙っているそうで…。
Dominic Iorfa についてのQoly独自情報
元ナイジェリア代表FWドミニク・ヨルファの息子で、父と同じ名前を持つ長身DF。
父もプレーしたサウスエンド・ユナイテッドの下部組織出身で、15歳の時にウォルヴァーハンプトン下部組織へ移籍した。
2014-15シーズン途中にウルヴズのトップチームにデビューするといきなりレギュラーを掴んだ。
本人曰く「長い間センターバックをやってきた」が、ローン先の(初めてトップチームでプレーした)シュールズベリー・タウンで「右サイドバックにコンバートされたことがキーとなった」と語っている。