6:ラサナ・ディアラ

チェルシー所属:2005~2007

アーセナル所属:2007~2008

チェルシー→アーセナルの流れを辿った選手の一人だ。フランス2部で「育成の名門」として知られるル・アーヴルに所属していた所を見初められ、2005年にチェルシーへと引き抜かれた。

しかし中盤の層が厚いチェルシーではあまり出番が得られず、契約が延長されなかったことから、2007年夏にアーセナルへと移籍した。

ところが、アーセナルでもマテュー・フラミニなどの牙城を崩せずわずか7試合の出場に終わり、わずか5ヶ月でポーツマスへと移籍した。売却額は550万ポンド(現在のレートでおよそ9.3億円)であったと考えられている。

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