4:ウィリアム・ギャラス
チェルシー所属:2001~2006
アーセナル所属:2006~2010
チェルシー入団からしばらくは右サイドバックも務めるなどユーティリティ性あるプレーをし、マルセル・デサイーが去った後はジョン・テリーとコンビを組んだフランス人ストッパー。
様々な起用が可能なことで重用されたものの、チェルシーからの評価が低いとして契約延長を拒否し、同じロンドンのライバルであるアーセナルへ移籍することを決断した。
ヴェンゲル監督に与えられた背番号が、デニス・ベルカンプの後を継ぐ10であったことも大きな話題に。
2010年までプレーした後、アーセナルとも契約条件の問題で対立してしまい、またもライバルのトッテナム・ホットスパーへと移籍することとなる。