1:ペトル・チェフ

チェルシー所属:2004~2015

アーセナル所属:2015~

レンヌで若くして台頭したチェフは各国のクラブから注目を集め、クラウディオ・ラニエリ監督の要望によって獲得に動いたチェルシーへと加入した。

モウリーニョ監督の下でカルロ・クディチーニのポジションを奪い取ったチェフは10年にわたってゴールマウスを守り、頭蓋骨骨折の大怪我からも復活を果たすなど、大きな存在感を発揮し続けた。

しかし2014-15シーズンにアトレティコ・マドリーからやってきたティボー・クルトワによってサブに追いやられてしまい、チェフは同じロンドンのライバルであるアーセナルへの移籍を決断した。

エミレーツ・スタジアムでの彼はまさに鬼神のような活躍を続けており、アーセン・ヴェンゲル監督をして「FWよりもGKの方が重要かも…」と言わしめる。

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