2:セスク・ファブレガス
アーセナル所属:2003~2011
チェルシー所属:2014~
バルセロナの下部組織からアーセナルに引き抜かれた彼は、チームに怪我人が続出したことにより、17歳でレギュラーとして起用されるようになった。
パトリック・ヴィエラの退団後にはその背番号を受け継ぎ、若さを感じさせないプレーでアーセナルの中心的な存在となった。
しかし、2010年から彼の古巣であるバルセロナが獲得に動き始め、最終的に2900万ユーロ(現在のレートでおよそ37.2億円)という価格で売却されることになった。
スペインではチャビ、イニエスタの全盛期とかち合ったこともあって前線起用にも応えたが、長期的な関係には至らず、2014年にチェルシーと契約しイングランドへと戻ってきた。