CLアーセナル戦で2ゴールを奪ったリオネル・メッシ。

なかでも2点目のPKはチームの準々決勝進出を大きく手繰り寄せる決定的なゴールとなった。

苦手としていたペトル・チェフとの駆け引きに勝利しメッシはいたって冷静にPKを沈めたのだが、そんな緊迫のシーンを直視できない選手がいたようだ。

この時のPKの様子を見てみよう。


(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

ゴール裏からのカメラで見てみると…

画面の上の方にご注目。

アンドレス・イニエスタの隣に、アーセナルゴールを背にして立っている選手がいる。実はこれ、ジョルディ・アルバであるそうだ。

メッシがボールをセットし、モーションに入るやいなやアルバはクルッと反転して自陣のゴールの方を見た。

かつて日本代表を率いていたイヴィツァ・オシム氏も験を担いでPKは見ないというスタイルを取っていたが…ピッチ上にいる選手がこのような仕草を見せるのは少し珍しい気もする。

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