1月の監督就任以来初めての敗北を本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのダービーマッチで喫してしまったジネディーヌ・ジダン。
彼は試合について以下のように話し、フィットネスではなく精神的な問題によるものだと語っている。
ジネディーヌ・ジダン
「我々は、思ったようにこの試合に向けての準備が出来ていなかった。
もっと走る必要があった。相手はわずか3日前に試合を行っていたのだから。
このような試合においては、誰もがより多くの仕事をしなければならない。より多く走らなければならない。足を動かし、もっとやらなければならない。
もしそれが出来なければ――リーグで2位の相手にそれがなければ、このようなことは起こるものだ」
「私が何か言えるとするならば、それは我々のフィットネスの問題ではないということだ。
選手の調子は悪くはない。我々は、準備をしてきた試合をプレーできなかったのだ。
アトレティコは水曜日にプレーしていたし、より回復にかけられる時間は少なかった。したがって、これは精神的な問題だ。全てのものが不足していた。
我々は進み続けなければならないと選手たちには話した。私はこのパフォーマンスに満足できない。
しかし、諦めることはない。今日上手く行かなかったことについてのハッキリした考えがある」