ディナモ・ドレスデン対バイヤー・ユルディンゲン
(1985-86 カップウィナーズカップ準決勝)
東ドイツ同士の戦いとなった準決勝。ファーストレグではディナモ・ドレスデンがフランク・リップマン、ハンス=ウーヴェ・ピルツのゴールで2-0と勝利を収めた。
さらにセカンドレグでもリードしたのはディナモ・ドレスデン。ラルフ・ミンゲが開始1分で先制点を決め、ハーフタイムにはスコアは1-3に・・・。
追い込まれたユルディンゲンであったが、この後58分、62分、66分と立て続けにゴールを決めて逆転。さらに81分、86分×2と3点を追加し、7-3と一気に試合をひっくり返してしまった。