MF:マイル・ジェディナク(クリスタル・パレス)
招集数:11回
And Mile Jedinak says Bolasie a "special" player unlucky to miss out on Wembley before #cpfc https://t.co/1v46cgMUhG pic.twitter.com/SIE44grhBe
— Richard Cawley (@RichCawleySLP) 2016年3月13日
イングランド・プレミアリーグでは常にレギュラーというわけではなく、太ももの負傷にも悩まされている。しかしこの大柄な守備的MFは、オーストラリアに欠かすことが出来ないキャプテンだ。
2014年ワールドカップ、そして2015年アジアカップでもそのプレッシャーをはね除け、チームの中心人物として影響力を発揮した。
2014年11月以来、彼がいるオーストラリアは試合に負けたことがない。そしてワールドカップ予選では3試合で得点を決めている。
DF:ジェイソン・デイヴィッドソン(ハダーズフィールド・タウン)
招集数:13回
Jason Davidson scores in Championship thrashing https://t.co/LAZUDcNdqU pic.twitter.com/TypPmEaV0y
— Antônio Davi Roland (@RolandDavi) 2016年1月14日
かつて日本の成立学園高校に留学していたことで非常に有名。祖母は日本出身で、父親は元オーストラリア代表のアラン・デイヴィッドソンだ。
ポルトガルではあまり成功できなかったものの、その後オランダのヘラクレスで台頭。念願のプレミアリーグに挑戦し、今季は2部のハダーズフィールドへと移籍している。
サイドバック王国となっている日本で最終ラインにコンバートされた彼は、豊かな運動量とペースを生かしてオーストラリア代表の中心的な存在になった。
しかし、このところはブラッド・スミス、そしてアレックス・ガースバックの突き上げを受けており、そのポジションは安泰ではない。この後数ヶ月は勝負の期間になるだろう。