ジャネル・エルキン(フェネルバフチェ)

フェネルバフチェのサイドアタッカーは、突破力にやや物足りなさはあるものの、緩急を使ったドリブル、足元の技術、正確なクロスボールが持ち味の選手だ。

現在の契約はあと6ヶ月を切っているが、トルコの『Sabah』の報道によれば、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーがエルキンに強い興味を抱いているという。代理人によれば、数えきれないクラブからの問い合わせがあるとのことだが、現時点で正式なオファーが無いという。代表クラスのフリーエージェントということで、ビッグクラブから中小クラブまでが移籍先候補となっているようだ。

マンチェスター・ユナイテッドにとって、左サイドは強化ポイントだ。エルキンはガラタサライ時代にサイドバックでも起用されており、左サイドであればどこでもプレーができる。魅力的な存在であり、重宝する存在と言えるだろう。

アマドゥ・ディアワラ(ボローニャ)

プレミアリーグの多くのクラブが獲得に興味を持っている選手、それがボローニャMFのアマドゥ・ディアワラであるという。

この守備的MFは今シーズンのボローニャを支える選手となっているが年齢はまだ18歳。プレミアリーグで注目を集めるレスター・シティMFエンゴロ・カンテのような選手になるのではないかと話題になっている。

『GianlucaDiMarzio.com』によれば、インテル戦には、アーセナル、エヴァートン、チェルシー、マンチェスター・シティ、そしてマンチェスター・ユナイテッドのスカウトが訪れたという。

ボローニャの上層部は現時点での売却は拒否する姿勢とのことだが、「断れないオファー」が届けば可能性はあるようだ。