アーセナルの公式サイトは、チリ代表FWアレクシス・サンチェスのインタビューを掲載した。
2014年夏にバルセロナからアーセナルに加入したアレクシス・サンチェス。デビューシーズンで25ゴールを決める活躍を見せ、チームの中心的な人物になった。
今シーズンは怪我に悩まされ常に出場するという状況にはないものの、それでもピッチに出ればさすがの能力を見せている。
彼は取材に対して以下のように話し、アーセン・ヴェンゲル監督からは休んでくれと言われていることを明かした。
アレクシス・サンチェス
「僕は常にプレーしたい。そして、勝ちたい。なぜなら、サッカーこそが僕の情熱であり、人生そのものであるからだよ。
だから、勝ったときはいつも、僕は本当に幸せなんだ。引き分けでも、負けでも、自分は全く幸せにはなれない。そのようなことになれば、僕は本当に悲しくなる。
また、僕はチームメイトの幸せな顔を見ることも好きだ。我々が勝ったときにね。なぜなら、彼らが次の日に出かけて、家族とともにその勝利を祝うだろうと思えるからだよ。
ヴェンゲル監督は僕に時々言うんだよ。『休んでくれ』と。
ただ、僕は休みたくないんだ。家に戻って、調子を維持するためにジムワークとエクササイズをしたいんだ。
僕の情熱は故郷のトコピージャから始まっていると思う。あそこでは、常に年上の人々とプレーしていたんだ。常にサッカー選手になりたいと思っていたし、常にプレーしたかった。
自分はフットボーラーになるために生まれてきたんだ。そして万事上手く行ったとすれば、僕はそうあり続けることが出来るだろう。
皆も知っての通り、僕はフットボールに情熱を注いでいる。そして、勝ちたい。
子供の時から、勝てないときは常に悩んできたよ。もし負けたら悩んだ。それから、次の日には勝てるようにと練習したがっていた」