ゴールした選手

ヨハン・クライフがバルセロナの監督を務めていた間、レアル・マドリーとの試合でゴールを決めた選手は15名だ。

バケーロ、カラスコ、サリナス、クーマン、ストイチコフ、アモール、ロマーリオ、イグレシアス、ナダル、ロジェール、コドロ、フィーゴ、ラウドルップ、ゴイコエチェア、そしてスパシッチ(OG)である。

クライフ政権下の得点王

ヨハン・クライフが監督を務めていた間、クラシコで最も多くのゴールを決めたのはホセ・マリ・バケーロ(6回)である。その次はロナルト・クーマン(5回)だ。

その後はサリナス(4回)、ロマーリオ、アモール(3回)、ストイチコフ、ラウドルップ、コドロ(2回)、カラスコ、ゴイコエチェア、イグレシアス、ナダル、ロジェール、フィーゴが1回ずつである。

バケーロから始まりコドロで終わる

ホセ・マリ・バケーロは、クライフ政権下の初年度にリーガで1回、コパ・デル・レイで2回ネットを揺らしている。

逆に最後のクラシコとなった1996年2月の試合ではメホ・コドロが2ゴールを決めている。

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