7日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの準々決勝1stレグ、PSG対マンチェスター・シティ戦。

ここ数年、多くのスター選手を獲得し一気に成長してきた両チームの対戦ということで大きな注目を集めたのだが、波乱の展開となった。

14分、バカリ・サニャがダヴィド・ルイスを倒してしまいPSGにPKが与えられるのだが、ズラタン・イブラヒモヴィッチのキックはジョー・ハートがセーブ。大きなチャンスを逃してしまった。

するとチャンスはシティに訪れる。


(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

38分、カウンターからフェルナンジーニョが持ち運びPSGの選手を引き付けると、最後は右サイドでフリーになっていたケヴィン・デ・ブライネが先制ゴール。

負傷のため長期離脱していたデ・ブライネ。一時はEURO2016出場も危ぶまれていたのだが、先週末のボーンマス戦で復帰を果たし、CLでの復帰戦となるこの試合で貴重なアウェイゴールをゲットした。

試合はこのままシティのペースで進むかに思われたのだが…この後、衝撃のミスで試合を難しいものにしてしまう。

【次ページ】なんてこったいシティ…