逆転のためには3点が必要なリヴァプール。

反撃の狼煙をあげたのは後半開始直後の48分。


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エムレ・ジャンがドルトムントDFの背後にパスを送り、公式戦で2試合連続ゴール中のディヴォック・オリギが冷静にこれを沈めた。

アンフィールドに再び情熱が取り戻されるのだが、ドルトムントがまたしてもリヴァプールを突き放す。

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57分、オーバーラップしたマッツ・フメルスが絶妙なスルーパスで決定機を演出し、抜け出したマルコ・ロイスがファーサイドにシュートを決め1-3に。

これでアグリゲートスコアは2-4となり、試合は決したかに思われた。

【次ページ】試合はここから予想だにしない展開…