『Daily Star』によれば、アーセナルはマンチェスター・ユナイテッドのあるMFを狙っているという。『Transfer Market』からの情報だとしている。
Arsenal ready to lure Michael Carrick from Manchester United https://t.co/B0SUWQBNfr #AFC #MUFC pic.twitter.com/xzlQyziz0J
— Daily Star Sport (@DailyStar_Sport) 2016年4月14日
それによれば、ガナーズが注視しているのは、マイケル・キャリックだという。
2006年にトッテナムからユナイテッド入りした彼は、このままだと今季終了後に契約が満了になる。アーセナルは34歳のベテランMFに注目しており、アプローチをかける準備をしているとのこと。
アーセナルは今季限りで、トマーシュ・ロシツキー(35歳)、ミケル・アルテタ(34歳)、マテュー・フラミニ(32歳)の3人のMFが契約満了で退団になる見込み。ボルシアMGのスイス代表MFグラニット・ジャカ(23歳)がトップターゲットとされているが、キャリックにも注目しているようだ。
また、キャリックについては、エヴァートンやウェストハムも注目している模様。ただ、ユナイテッドもこれまでに週給12.5万ポンド(1931万円)という規模の新契約をオファーしてきたという。
今年2月時点では自らの将来について、分からないと述べていたキャリック。当然、ユナイテッドとの契約延長の道も残されているはずで、今後去就が注目されそうだ。