プレミアリーグ34節、レスター対ウェストハム戦は劇的な展開となった。
There was another twist in the title race on Sunday.#LEIWHU match report: https://t.co/yHFEQxBUFF pic.twitter.com/Xri2EHL4CV
— Premier League (@premierleague) 2016年4月18日
エースFWジェイミー・ヴァーディを微妙な判定で退場にされたうえ、終盤に逆転を許す苦しい展開。それでも、後半アディショナルタイムにPKで追いつくという白熱の90分となった。
そんな試合で岡崎慎司は先発するも、59分にレオナルド・ウジョアとの交代でベンチに下がった。得点には絡めなかった形だが、英国紙『Guardian』が目立たないながらも重要な貢献をしていたと伝えていた。
『このFWは先制点の場面で献身的な走りをみせていた。彼が交代してから、レスターは弱くなった』とのサブタイトルが付けられた記事では、岡崎の貢献ぶりを特集。
ウェストハム戦は「これぞ、岡崎」というものであったと讃えていた。その一部を抜粋して紹介する。
英国紙『Guardian』
「(この日は)典型的なオカザキだった。戦術的インテリジェンス、動き、サポートする役割。
オカザキはシュートなしだったし、誰一人ドリブルで抜き去りもしなかった。パス成功率も50%以下だった。
だが、オカザキはわずかなディティールにおいて優れている。彼のスタイルはレスターのゲームプランにおいてパーフェクトな存在だ。
もしレスターが比較的限られた攻撃サイド(攻撃力)なら、カウンターとセットプレーに依存することになる。そして、どちらのシーンでもチャンスを作れるFWを持つことは助けになる。
オカザキはフリーキックの最終局面に絡まないことがしばしばある。だが、彼はフリーキックを勝ち取る」